HTICには、本科(LA〈Liberal Arts〉Program)と本科に進級するために必要な英語力とスタディスキルを養成する予科(CP〈College Preparatory〉Program)があります。授業は多様な科目が開講されており、少人数制による一人一人に行き届いた指導が行われています。
定められた科目を履修することで、Peace Studies, Discover East Asia: Language and Cultural Immersion, Hospitality and Tourism Studies, Business Foundation の修了証を卒業証書と合わせて、取得できる特別プログラムがあります。
学校法人東海大学の海外教育機関として、米国西地区学校・大学協会(WASC)から基準認定(アクレディテーション※)を受けた短期大学です。
ハワイ大学をはじめ米国の4年制大学との間で編入協定を結んでいます。毎年80~90%の卒業生が、ハワイや米国内外の4年制大学に編入学しています。
米国の基準認定大学で取得した単位は、日本の大学でも単位認定されます。HTICで取得した単位は東海大学に限らず、編入学先の大学で振り替えられます。
2015年にハワイ大学ウエストオアフ校隣接地に移転。州立大学と私立カレッジとの協同プログラムにより、学生交流、授業の相互乗り入れ、特別編入学制度、施設(図書館、カフェテリア等)の共同利用などを実現し、実りの多い教育環境を提供しています。
春・夏・秋・冬の4学期制で運営しています。3学期制(約16週間)で運営している他大学の1学期分と同単位数を、1学期=約10週間で取得します。3月に高校卒業後、4月の春学期から入学も可能です。
1クラスが18名以下という少人数教育を徹底しており、現在、学生5人に教員が1人という理想的な教育環境を提供しています。
初めての海外生活で不安な学生にとって安全安心な学生寮をキャンパスに完備してします。
日本では入学時点で専門学部を決めなければなりませんが、HTICでは英語を学び、教養学を身につけながら、フレキシブルな将来設計が可能です。
米国大学は各地域の認定協会が定期的に大学の審査を行い、統一された教育レベルを保っています。一般にこの審査を受け、一定の基準に達していることをアクレディテーションと呼んでいます。ハワイ州には多くの大学と名のつく教育機関がありますが、この中で認可を受けているのはHTIC を含めわずか15校しかありません。HTIC で修得した単位と学位は米国内どこの大学に編転入しても認められます。